ロビーに開放感があると打ち合わせに安心感が増す

  例えば、これから大切な親を預けなければならないという心に重みを感じる状態で施設をご覧に来られるご家族の皆さんにとって、「介護施設」「老人ホーム」というのは幾分馴染みのない、ハードルを感じさせるものかもしれません。 だからこそ、こんな重要な場面で緊張したり窮屈な思考に陥らないために、とても開放的でオープンマインドになれる環境が必要なこともあります。
特定養護老人ホームつばさ
特定養護老人ホームつばさ 2Fロビー
志真会の施設においてご家族の皆様との打ち合わせにも使われるロビーは、こうしたコンセプトも踏まえてとても広くて明るい仕様を実現しています。
特別養護老人ホームつばさ 1Fロビー
特別養護老人ホームつばさ 1Fロビー
時には業者の方々と打ち合わせすることもありますが、外部のそうした方とご利用者様との壁をなるべく無くし、複数の方が同じ場所にいることができるようにするには、「広さ」が必要となってきます。互いに触れてしまう距離ではなく、でも視覚的には同じ空間を共有できるので、自然な「社会的一体感」を味わうことにもなります。
特定養護老人ホーム夢の郷
特定養護老人ホーム夢の郷 1Fロビー
日本中の老人ホームで比較すると、このような広いロビーを有する施設は決して多くありません。地域の土地の価格や建設コストを考えると、「無駄な空間」とされてしまうことも多々あります。 しかし、一人一人の人生が社会との関わりの中で複数の立場の人々と交流できるようになるには、広いスペースというのは欠かせません。だからこそ、志真会の老人ホーム施設は独特のポリシーを持って建物にそのコンセプトを反映させています。 ぜひ気軽に見学にいらしてくださいね。  

投稿日:2015年6月14日