処遇改善加算等のお知らせ

株式会社オールプロジェクトでは、処遇改善加算に係る下記の取り組みを実施します

◆算定する加算

  • 介護職員等処遇改善加算の算定
  • 人材確保・職場環境改善等事業の補助金申請
  • 福祉・介護職員等処遇改善加算の算定
  • 障害福祉(障害児支援)人材確保・職場環境改善等事業の補助金申請

◆改善方法 介護職員を基本とする

  • 月額賃金の改善(基本給の増額、資格手当・役職手当の増額)
  • 8月、12月、3月の賞与として支給
    ※支給額の15%を法人負担分法定福利費(社会保険料や労働保険料)へ充当

◆キャリアパス要件

①キャリアパス要件Ⅰ(任用要件・賃金体系の整備等)

  • 介護職員の任用における職位、職責または職務内容等の要件を定めている
  • 職位、職責または職務内容に応じた賃金体系を定めている
  • 就業規則等の明確な根拠規定を書面で整備し、全ての介護職員に周知している

②キャリアパス要件Ⅱ(研修の実施等)

  • 研修計画に沿った研修の実施により、資質向上及び介護職員の能力向上・評価を行う
  • 資格取得のための支援の実施(勤務形態の見直し等、資格取得の促進を計る)

③キャリアパス要件Ⅲ(昇給の仕組みの整備等)

  • 昇給は毎年5月に行う。(特別に必要があるときは、臨時に賃金の改定を行うことがある)「勤続年数」「経験年数」「勤務成績」に応じてなされる仕組みとする

④職場環境等要件

①入職促進に向けた取組

  • 他産業からの転職者、主婦層、中高年齢者等、経験者・有資格者等にこだわらない幅広い採用の仕組みの構築
  • 職業体験の受入れや地域行事への参加や主催等による職業魅力向上の取組の実施

②資質の向上やキャリアアップに向けた支援

  • 働きながら介護福祉士取得を目指す者に対する実務者研修受講支援
  • 上位者、担当者によるキャリア面談など、キャリアアップ・働き方等に関する定期的な相談の機会の確保

③両立支援・多様な働き方の推進

  • 職員の事情等の状況に応じた勤務シフトや短時間正規職員制度の導入、職員の希望に即した非正規職員から正規職員への転換制度等の整備
  • 有給休暇を取得しやすい雰囲気、意識作りのため、具体的な取得目標を定め取得状況を定期的に確認し上司等から声掛けをする

④腰痛を含む心身の健康管理

  • 短時間勤務労働者等も受診可能な健康診断、ストレスチェックや、従業員のための休憩室の設置等健康管理対策の実施
  • 介護職員の身体の負担軽減のための介護技術の修得支援、職員に対する腰痛対策の研修、管理者に対する雇用管理改善の研修等の実施

⑤生産性向上(業務改善及び働く環境改善)のための取組

  • 厚生労働省が示している「生産性向上ガイドライン」に基づき、業務改善活動の体制構築
  • 現場の課題の見える化(業務時間調査の実施)
  • 介護ロボット(見守り支援等)の導入

⑥やりがい・働きがいの醸成

  • ミーティング等による職場内コミュニケーションの円滑化による個々の介護職員の気づきを踏まえた勤務環境やケア内容の改善
  • 利用者本位のケア方針など介護保険や法人の理念等を定期的に学ぶ機会の提供

以上